温州みかんのこだわり

甘くて濃厚！おいしいみかんを育てるために

自然豊かで風光明媚な大三島に魅かれ、移住して以来、柑橘やお米、野菜を自ら育てるようになりました。

食べるものを自らの手で育てるようになったことで、これまで自分が食べてきたものがどれだけ環境に負荷をかけながら生産されているのかに気づかされました。

これからの地球を守るためにも、地球環境に配慮した生き方をしたいと考え、農薬や化学肥料、除草剤を使わず、環境に負担をかけない栽培方法を目指したいと考えるようなりました。

試行錯誤を繰り返しながら、環境に優しい農法で育てたみかんは安心して食べられ、手間をかけた分、濃厚な甘さが楽しめます。

農薬や化学肥料や除草剤を使用せず、天然由来の肥料や植物ホルモンを活かしたオリジナルの栽培法で育てています。

竹を粉砕し発酵した竹パウダーを用いることで、竹に含まれる乳酸菌をはじめ、有用な微生物が生息しやすくなり、土壌を豊かにしてくれます。

竹パウダーで育てた作物は、乳酸菌や微生物など力を借りて甘みも増大するのが魅力です。

瀬戸内海に浮かぶ大三島は風光明媚で、自然が豊か、温暖な気候が柑橘栽培に適しています。

愛媛の中でも古くより柑橘栽培が盛んだった地で、大三島で最初に栽培が始まった柑橘や新たに生み出された柑橘も少なくありません。

柑橘が元気に育つ環境を存分に活かし、有機栽培で温州みかんを育てておりますので、ぜひご賞味ください。

当農園では温州みかんをはじめ、ハッサクや甘夏、地中海特産のブラッドオレンジやレモンなど、幅広い品種の柑橘類を育てております。

それぞれ収穫シーズンが異なるうえ、実の大きさや育ちやすい環境も異なります。

剪定のタイミングに気を配り、実に太陽がたっぷり当たるように剪定するなど、手間暇かけてきめ細やかな作業で美味しさを引き出すのがポイントです。

島恵自然農園では農薬や除草剤を使用しておらず、雑草や害虫の駆除も草刈機や手作業で行っております。

自らの手できめ細やかに作業していくことで、1本1本の木の状態や実成りの状態が確認でき、病気のリスクを防ぎ、元気に成長できます。

愛情を込めて大切に育てた柑橘は、すくすくと元気に育ってくれます。

即効性の高い化学的な農薬や除草剤を使わないことで、柑橘の木は自ら病気や害虫に打ち勝とうとエネルギーを蓄えるため、甘さが凝縮します。

実の甘さやジューシーさをお楽しみいただけるのはもちろん、農薬がかかっていないので皮もジャムなどに安心して使えるのも魅力です。